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親切のつもりが、仕事を増やしていた。

スキル 33相手の困りごとに合わせて、手札を出す

イラスト タミ、 文 関戸大

① パソコンで仕事中の人に、「便利な関数、まとめて教えるね!」「このやり方、かなり使えるよ」と資料を持って話しかける人。
② 相手は「ありがとう……」と言いながら、「まず、今日の集計を終わらせたいんだけど……」と思っている。「親切が、もうひとつの仕事にしてしまう。」
③ 教え方を考える前に、相手がいまどこで困っているかを見る。相手の困りごとを起点に分析・設計・開発・実装・評価を回す図。「手札はそこに合わせて! 出発点は、相手の困りごと。」
④ テイク2。「部署ごとに、毎回足していて……」と聞き、「この集計表なら使えそう。試してみる?」と渡す。「それ、助かる!」と喜ぶ相手。「教えたいことより、いま助かること。」

いまの困りごとに、手持ちの知恵をひとつ。「こんなやり方もあるけれど、どう?」