LESSON DESIGN

目標から授業を設計する

教えたいことを、教わる人の行動に変える。その反応から、教える側も教わる。

目標と確かめ方を決めてから、必要な説明・活動・支援を選びます。スキルは、その授業を教わりやすくする工夫です。

授業を組み立てる、5つの視点

  1. 教わる人と、教わる意味をつかむ

    学年だけでなく、今できること・経験・つまずきを見る。「やってみたい」と「やれそう」の両方があるかを考えます。

  2. 目標と、確かめ方を決める

    「何ができるか」「どんな課題で確かめるか」「どこまでできたらよいか」を対応させます。基準は学生にも先に渡します。

  3. 必要な材料・活動・支援を選ぶ

    目的に合う説明や見本を置き、使ってみる時間をつくる。ワークの多さで授業の良さを判断せず、時間と準備の負担も確かめます。

  4. 反応を見て、進め方を変える

    教師の一言、学生の行動、使う材料、見る反応を具体化します。止まったときに渡す助けと、できたときに減らす助けも考えます。

  5. 学生自身も確かめ、次へつなぐ

    回答や成果物を基準と比べます。できたことと、次に取り組むことを残します。教師も「何が起きたか」「何が分かったか」「次に何を変えるか」を振り返ります。

3つの枠組みを使い分ける

逆向き設計
考える順序:目的・目標 → 確かめ方 → 学習活動
導入・展開・まとめ
実施する時間の流れ
ひらく・わたす・ためす・のこす
教わりやすさを支える4つの働き。順番にこだわらず、学生の反応に合わせて組み合わせます。

授業・研修をつくる

授業の条件や、教わる人の反応に合わせて調整してください。

GOOD/MOTTOは、設計原則とスキル情報に基づく自動コメントです。関戸先生による個別の添削ではありません。