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34のこす
必要な助けを学習者自身が選ぶ教えるスキルのイラスト

のこす理解を確かめて助け方を調整し、自分で取り組む手がかりを残す

必要な助けを、学習者自身が選ぶ

教師は、必要な助けの候補を示し、学習者が自分に合う支援を選べるようにします。

目安:1〜5分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、教師の助けを待つだけになり、今の自分に必要な支援を考える機会が少ないとき

HOW

進め方

  1. 教師は、学習者とどこで困っているかを確かめます。
  2. 教師は、ヒントや見本など、利用できる助けを示します。
  3. 教師は、学習者と助けを選び、使った後に進めるかを確かめます。

EXAMPLE

具体例

問題を解く途中で手が止まった場面です。教師は「短いヒントを見ますか。見本を一緒に確かめますか。もう少し自分で考えますか」と尋ねます。

学習者は方法を選び、教師はその後に進めたかを確かめます。選びにくい場合は一緒に考えます。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が一人で、または教師と一緒に、今必要な助けを選べるかを確かめます。
  • 教師は、学習者が選んだ助けを使って、次の取り組みへ進めるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、自分で選べることを支援の条件にしません。選びにくいときは一緒に判断し、同じ支援が引き続き必要な場合も尊重します。

WHY

このスキルの背景

自己調整学習援助要請自律性支援

援助要請の考え方では、必要な助けを得ることを、自分で学び方を調整する行動として捉えます。助けを選ぶには、何が必要かを考えるための支援も必要になる場合があります。

このスキルでは、教師が候補を示し、学習者と一緒に選び直せるようにします。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

背景となる研究

Karabenick & Dembo2011

Understanding and facilitating self-regulated help seeking

New Directions for Teaching and Learning

必要な助けを自分で求め、学び方を調整するという考え方を参考にしています。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、必要な助けの候補を示し、学習者が自分に合う支援を選べるようにします。

NEXTスキル10との組み合わせ案:質問や助けを求める方法を先に伝える。

LOOK教師は、学習者が一人で、または教師と一緒に、今必要な助けを選べるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、自分で選べることを支援の条件にしません。選びにくいときは一緒に判断し、同じ支援が引き続き必要な場合も尊重します。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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