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33のこす
ピア・フィードバックで見る基準をそろえる教えるスキルのイラスト

のこす理解を確かめて助け方を調整し、自分で取り組む手がかりを残す

ピア・フィードバックで、見る基準をそろえる

教師は、共通の基準と助言の例を示し、学習者同士が具体的な改善点を伝え合えるようにします。

目安:10〜20分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、仲間から「よかった」「もっと頑張って」と言われても、直す点をつかめずにいるとき

HOW

進め方

  1. 教師は、見る基準と、具体的な助言の例を示します。
  2. 教師は、学習者同士で成果物を見て、基準に沿った助言を伝えてもらいます。
  3. 教師は、学習者に受け取った助言を確かめ、直す点を選んでもらいます。

EXAMPLE

具体例

発表原稿をペアで見直す場面です。教師は「今日は、結論が最初に伝わるかを見てください」と基準を示します。

学習者は「二文目に結論があります。最初に置くと伝わりそうです」と助言します。受け手は基準と原稿を見直し、修正するかを決めます。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が成果物のどこを見て助言したかを、基準と結びつけて説明できるかを確かめます。
  • 教師は、助言を受けた学習者が、基準に照らして直す点を選べるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、仲間の助言が常に正しいとは限らないことを伝えます。好みや人物評価ではなく、基準と成果物の具体的な箇所を確かめてから修正を選んでもらいます。

WHY

このスキルの背景

Peer Assessment評価基準Feedback Literacy

ピア・フィードバックは、学習者同士で成果物などへ助言を返す方法です。研究では、基準や問いの例を示す支援が、助言の質や学習結果にどう関わるかを検討しています。

このスキルでは、助言を出すだけで終えず、受け取った内容を確かめて改善に使う活動まで設けます。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

内容が対応

Hornstein, Keller, Greisel, Dresel & Kollar2025

Enhancing the Peer-Feedback Process Through Instructional Support: A Meta-Analysis

Educational Psychology Review

基準や問いかけの例を示す支援が、学習者同士の助言の質や学習結果にどう関わるかを調べています。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、共通の基準と助言の例を示し、学習者同士が具体的な改善点を伝え合えるようにします。

NEXTスキル32との組み合わせ案:見えた行動や回答を具体的に伝える。

LOOK教師は、学習者が成果物のどこを見て助言したかを、基準と結びつけて説明できるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、仲間の助言が常に正しいとは限らないことを伝えます。好みや人物評価ではなく、基準と成果物の具体的な箇所を確かめてから修正を選んでもらいます。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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