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28ためす
インターリービングで似た課題を混ぜる教えるスキルのイラスト

ためす思い出し、比べ、使って、考えを更新する

インターリービングで、似た課題を混ぜる

教師は、似た課題を混ぜ、学習者が解き方をその都度選ぶ練習を用意します。

目安:15〜30分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、解き方ごとの練習ではできても、問題から使う方法を選べずにいるとき

HOW

進め方

  1. 教師は、違いを見分けて方法を選ぶ必要がある課題を用意します。
  2. 教師は、学習者が基本の手順を使えることを確かめ、課題を混ぜて出します。
  3. 教師は、学習者に方法を選んで解いてもらい、選んだ理由を尋ねます。

EXAMPLE

具体例

算数で図形の面積を復習する場面です。教師は、長方形と三角形の問題を、種類をまとめずに出します。

学習者は図形の特徴を見て公式を選び、なぜその公式を使ったかを説明します。教師は、方法を選ぶ段階で迷っていないかを確かめます。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が課題の特徴を見分け、使う方法を選べるかを確かめます。
  • 教師は、学習者が方法を選んだ理由を説明できるか、混ぜるとどこで止まるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、課題を混ぜること自体を目的にしません。まだ手順を知らない場合は、見本や種類ごとの練習も使います。

WHY

このスキルの背景

Interleaving Effect弁別学習Contextual Interference

インターリービングは、異なる種類の課題を混ぜて練習する方法です。研究では、効果が教材の種類や課題同士の似ている程度などによって異なることが検討されています。

このスキルでは、方法が指定された練習だけでなく、問題を見て方法を選ぶ機会を設けます。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

内容が対応

Brunmair & Richter2019

Similarity matters: A meta-analysis of interleaved learning and its moderators

Psychological Bulletin, 145(11), 1029–1052

似た課題を混ぜる練習の効果と、課題がどれほど似ているかなど、結果に関わる条件を整理しています。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、似た課題を混ぜ、学習者が解き方をその都度選ぶ練習を用意します。

NEXTスキル19との組み合わせ案:2つの方法の使う条件を比べる。

LOOK教師は、学習者が課題の特徴を見分け、使う方法を選べるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、課題を混ぜること自体を目的にしません。まだ手順を知らない場合は、見本や種類ごとの練習も使います。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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