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26ためす
ジグソー法で情報を持ち寄って教え合う教えるスキルのイラスト

ためす思い出し、比べ、使って、考えを更新する

ジグソー法で、情報を持ち寄って教え合う

教師は、担当ごとの準備と教え合いを組み合わせ、全員が全体の内容を理解する活動を作ります。

目安:15〜30分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、分担した内容だけを理解し、仲間の情報とつなげて全体を考えられずにいるとき

HOW

進め方

  1. 教師は、まずグループと各自の担当を決め、共通の問いと担当ごとの資料を示します。
  2. 教師は、同じ担当の学習者同士で、説明する内容を確かめてもらいます。
  3. 教師は、元のグループで教え合った後、共通の問いに各自で答えてもらいます。

EXAMPLE

具体例

社会科で「地域の防災で大切なこと」を考える場面です。教師は3人組を作り、各自に避難場所、備蓄、連絡方法の担当を割り当て、資料を渡します。

学習者は別の組の同じ担当同士で内容を確かめた後、元の3人組に戻って教え合います。最後に各自が、三つの情報を使って地域の備えを説明します。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が担当内容を、資料を根拠に説明できるかを確かめます。
  • 教師は、学習者が他の担当から聞いた情報も使い、共通の問いに各自で答えられるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、読む時間、移動する時間、教え合う時間、理解を確かめる時間を確保します。担当の発表だけで終えず、理解が難しい学習者には資料や説明を補います。

WHY

このスキルの背景

協同学習相互依存Learning by Teaching

ジグソー法は、同じ担当の人同士で理解を確かめた後、元のグループへ情報を持ち帰って教え合う方法です。研究をまとめた結果には大きなばらつきがあり、実施の仕方も重要です。

このスキルでは、分担した情報を合わせて考える問いを用意し、最後に一人ひとりの理解を確かめます。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

一部を参考

Cochon Drouet, Lentillon-Kaestner & Margas2023

Effects of the Jigsaw method on student educational outcomes: systematic review and meta-analyses

Frontiers in Psychology

ジグソー法を調べた研究をまとめています。研究によって結果の違いが大きく、どのように実施するかも重要です。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、担当ごとの準備と教え合いを組み合わせ、全員が全体の内容を理解する活動を作ります。

NEXTスキル8との組み合わせ案:一人で考えてから対話する。

LOOK教師は、学習者が担当内容を、資料を根拠に説明できるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、読む時間、移動する時間、教え合う時間、理解を確かめる時間を確保します。担当の発表だけで終えず、理解が難しい学習者には資料や説明を補います。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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