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22ためす
難所を切り出して1つずつ練習する教えるスキルのイラスト

ためす思い出し、比べ、使って、考えを更新する

難所を切り出し、1つずつ練習する

教師は、つまずいている部分を取り出して練習し、その後に全体の流れへ戻します。

目安:5〜20分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、課題全体を繰り返しても、同じ部分でつまずいているとき

HOW

進め方

  1. 教師は、学習者の取り組みを見て、つまずいている部分を確かめます。
  2. 教師は、その部分に絞った練習を用意します。
  3. 教師は、学習者に全体をもう一度試してもらい、つながりを確かめます。

EXAMPLE

具体例

発表の練習で、結論を伝えるまでに時間がかかる場面です。教師は「最初の30秒で結論を伝える」部分に絞って練習してもらいます。

学習者は言い方を直して試した後、発表全体を通し、後の説明とつながっているかを確かめます。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が今回練習する点を具体的に言えるかを確かめます。
  • 教師は、学習者が練習した部分を、課題全体の中でも使えるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、部分を切り出すことで目的や意味が変わらないかを確かめます。部分同士のつながりが重要な課題では、全体の流れも残して練習します。

WHY

このスキルの背景

部分練習技能分解認知負荷理論

部分練習と全体練習の研究では、一部分を練習する方法と、全体を通して練習する方法を比べています。どちらが適するかは、複雑さや部分同士の結びつきなどによって変わります。

参照研究は主に運動課題を扱います。このスキルの発表練習は、その考え方を応用した提案です。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

一部を参考

Fontana et al.2009

Whole and Part Practice: A Meta-Analysis

Perceptual and Motor Skills

全体を練習する方法と、一部分を練習する方法を比較しています。どちらが合うかは、課題の内容によって変わります。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、つまずいている部分を取り出して練習し、その後に全体の流れへ戻します。

NEXTスキル32との組み合わせ案:観察した事実を返す。

LOOK教師は、学習者が今回練習する点を具体的に言えるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、部分を切り出すことで目的や意味が変わらないかを確かめます。部分同士のつながりが重要な課題では、全体の流れも残して練習します。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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