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20わたす
ルーブリックでできたの基準をそろえる教えるスキルのイラスト

わたす理解に必要な情報と考え方を、分かりやすく伝える

ルーブリックで、「できた」の基準をそろえる

教師は、観点と達成段階を示した基準表を使い、「できた」の意味を学習者と共有します。

目安:5〜10分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、何を基準に「できた」と判断するのか分からず、見直す点を決めにくいとき

HOW

進め方

  1. 教師は、何を見るかという観点と、達成段階を示した基準表を説明します。
  2. 教師は、学習者と実例を見ながら、どの段階に当たるかを確かめます。
  3. 教師は、学習者に基準表を使って、次に直す点を選んでもらいます。

EXAMPLE

具体例

意見文を見直す場面です。教師は「根拠」という観点に、「根拠がない」「根拠はあるが主張とのつながりが不明」「主張を支える根拠がある」という達成段階を示します。

学習者は例文と自分の文章を比べ、次に直す箇所を選びます。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が成果物の具体的な箇所を示し、どの達成段階に当たるか説明できるかを確かめます。
  • 教師は、学習者が基準表を使って、次に直す点を選べるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、観点ごとの達成段階を具体的な言葉で示します。点を付けるだけで終えず、学習者と次の改善に使います。

WHY

このスキルの背景

形成的評価評価基準自己調整学習

ルーブリックは、評価する観点と達成段階を組み合わせた基準表です。研究では学業成績や学び方の調整などとの関係が検討されていますが、表を配るだけで同じ成果が得られるとは限りません。

このスキルでは、実例で基準を確かめ、成果物の改善へ使うことを重視します。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

内容が対応

Panadero et al.2023

Effects of rubrics on academic performance, self-regulated learning, and self-efficacy: A meta-analytic review

Educational Psychology Review

ルーブリックと、学業成績・自分で学び方を調整する力などとの関係を、複数の研究から検討しています。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、観点と達成段階を示した基準表を使い、「できた」の意味を学習者と共有します。

NEXTスキル18との組み合わせ案:良い例と惜しい例で境目を見る。

LOOK教師は、学習者が成果物の具体的な箇所を示し、どの達成段階に当たるか説明できるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、観点ごとの達成段階を具体的な言葉で示します。点を付けるだけで終えず、学習者と次の改善に使います。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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