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14わたす
必要な言葉と要素を先にそろえる教えるスキルのイラスト

わたす理解に必要な情報と考え方を、分かりやすく伝える

必要な言葉と要素を、先にそろえる

教師は、複雑な説明に入る前に、必要な言葉とそれぞれの役割を確かめます。

目安:3〜8分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、本題に必要な言葉や要素の意味をつかめず、説明についていきにくいとき

HOW

進め方

  1. 教師は、本題の理解に必要な言葉や要素を選びます。
  2. 教師は、名前だけでなく意味や役割も、短い例で確かめます。
  3. 教師は、それらが全体の中でどう関わるかを説明します。

EXAMPLE

具体例

算数・数学で、買い物の割引を扱う場面です。教師は計算の前に、「定価」「割引額」「支払う金額」の意味を、値札の例で説明します。

教師は、学習者がそれぞれの違いを言えることを確かめてから、割引の計算へ進みます。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が重要な言葉の意味や、要素の役割を説明できるかを確かめます。
  • 教師は、本題の説明でその言葉が出たとき、学習者が何を指すかを示せるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、名前だけを覚えさせず、意味や役割も確かめます。すでに理解している内容を長く教え直さず、本題に必要なものに絞ります。

WHY

このスキルの背景

Pre-trainingスキーマ認知負荷理論

事前学習の原理は、複雑な動画や図解を学ぶ前に、主要な要素の名前や特徴を知っておくことが理解を助けるというものです。言葉の意味と全体の関係を、一度に理解する負担を減らします。

このスキルでは、本題の前に必要な言葉と役割を確かめる工夫として応用します。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

内容が対応

Mayer2017

Using multimedia for e-learning

Journal of Computer Assisted Learning

複雑な内容を学ぶ前に、必要な要素の名前や役割を確かめる考え方を参考にしています。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、複雑な説明に入る前に、必要な言葉とそれぞれの役割を確かめます。

NEXTスキル2との組み合わせ案:全体の地図を先に見せる。

LOOK教師は、学習者が重要な言葉の意味や、要素の役割を説明できるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、名前だけを覚えさせず、意味や役割も確かめます。すでに理解している内容を長く教え直さず、本題に必要なものに絞ります。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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