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13わたす
図と説明をひと目で結びつける教えるスキルのイラスト

わたす理解に必要な情報と考え方を、分かりやすく伝える

図と説明を、ひと目で結びつける

教師は、説明する言葉を図の対応する箇所の近くに置き、関係を見つけやすくします。

目安:説明中に随時

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、図と説明を見比べても、どの部分の説明なのか分からずにいるとき

HOW

進め方

  1. 教師は、図のどの部分に、どの説明が対応するかを整理します。
  2. 教師は、名称や短い説明を、対応する箇所の近くに置きます。
  3. 教師は、その箇所を指し示しながら説明します。

EXAMPLE

具体例

実習で機器の使い方を図で説明する場面です。教師は、ボタンの名称と働きを別の一覧にまとめるのではなく、図の各ボタンの近くに短く書きます。

学習者は、図の該当箇所を指しながら、どのボタンを何のために使うかを説明します。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が説明に対応する図の箇所を示せるかを確かめます。
  • 教師は、学習者が名称だけでなく、その部分の働きや関係を説明できるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、説明を近くに置くために図を文字で埋めないようにします。長い説明は分け、どの部分に対応するかが分かる手がかりを残します。

WHY

このスキルの背景

Spatial ContiguitySplit Attentionマルチメディア学習

空間的近接の原理では、対応する図と言葉を近くに示す方法が検討されています。離れた情報の対応を探す負担を減らし、内容同士の関係に注意を向ける考え方です。

このスキルでは、名称や短い説明を図の近くへ配置します。情報をただ密集させることとは区別します。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

内容が対応

Mayer2017

Using multimedia for e-learning

Journal of Computer Assisted Learning

図と、その部分を説明する言葉を近くに置く考え方を扱っています。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、説明する言葉を図の対応する箇所の近くに置き、関係を見つけやすくします。

NEXTスキル12との組み合わせ案:図と説明の中で、大切な点を目立たせる。

LOOK教師は、学習者が説明に対応する図の箇所を示せるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、説明を近くに置くために図を文字で埋めないようにします。長い説明は分け、どの部分に対応するかが分かる手がかりを残します。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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