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07ひらく
答えと確信度を一緒に出す教えるスキルのイラスト

ひらく目的・見通し・参加の入口をつくる

答えと「確信度」を、一緒に出す

教師は、答えと一緒に自信の程度も尋ね、正誤と理由を合わせて理解を確かめます。

目安:2〜5分

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

WHEN

使う場面

  • 学習者が、答えは示せても、その答えへの迷いや不確かさを伝えにくいとき

HOW

進め方

  1. 教師は、学習者に問題への答えを示してもらいます。
  2. 教師は、その答えにどれくらい自信があるかを尋ねます。
  3. 教師は、答えの正誤、自信の程度、説明した理由を合わせて確かめます。

EXAMPLE

具体例

確認問題の答えを集める場面です。教師は「答えに加えて、自信ありなら3、迷いありなら2、ほぼ勘なら1を書いてください」と伝えます。

同じ正解でも自信が異なる学習者に理由を尋ね、教師はどこを確かめ直す必要があるかを見ます。

LOOK FOR

確認する反応

  • 教師は、学習者が自信の程度だけでなく、答えを選んだ理由も説明できるかを確かめます。
  • 教師は、答え合わせの後、学習者が根拠や判断を見直せるかを確かめます。

CAUTION

注意点

  • 教師は、自信の強さだけで理解を判断しません。迷いを正直に示しても不利益にならないようにし、理由も一緒に確かめます。

WHY

このスキルの背景

メタ認知モニタリング確信度判断Calibration

メタ認知の研究では、自分の判断への確信と、実際の正確さを分けて考えます。自信があることと、正しく理解していることは同じではありません。

このスキルでは、確信度を補助情報として集め、正誤や理由と組み合わせて、確かめ直す点を見つけます。

BOOK

書籍で読む

『教育工学が明かす 大人の教わる技術』(BOW BOOKS)

RESEARCH

関連する研究

授業への応用の仕方は、研究を参考にしたこのサイト独自の提案です。

背景となる研究

Fleming2024

Metacognition and Confidence: A Review and Synthesis

Annual Review of Psychology

正解かどうかと、本人がどれほど自信を持っているかを分けて考える研究です。

論文を見る
関戸先生の自画像
関戸先生からの GOOD/MOTTO

GOOD教師は、答えと一緒に自信の程度も尋ね、正誤と理由を合わせて理解を確かめます。

NEXTスキル25との組み合わせ案:対話前後の回答と理由を比べる。

LOOK教師は、学習者が自信の程度だけでなく、答えを選んだ理由も説明できるかを確かめます。

MOTTOうまくいかないときは学習者を責めず、まず次の点を見直しましょう。教師は、自信の強さだけで理解を判断しません。迷いを正直に示しても不利益にならないようにし、理由も一緒に確かめます。

お気に入りに追加したスキルは、あとから組み合わせて授業をつくれます。

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