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黙られると、つい「ダメだった」と思う。

スキル 6古い前提に気づき、上書きする

イラスト タミ、 文 関戸大

①「こんな案はどうでしょう」と資料を示して、相手に提案する人。相手は黙っている。
② 沈黙を前に「やっぱりダメか……」と思い、「あっ、他の案も考えて……」と話を引っ込める。「沈黙を『否定』と読んで、話を閉じてしまう。」
③「人はいつも、自分を評価している」という前提があると、静まった場に「否定された」という頭の中の字幕がつく。メンタルモデルはものごとを見るときの前提や枠組み。「『沈黙=否定』とは限りません」。その字幕、ほかの読み方もありませんか?
④ テイク2。沈黙に「否定された」ではなく「考え中かも……」と考える。相手から「ここをもう少し詳しく聞かせて」と言われ「はい!」と答える。「いつもの前提を、問い直す。」

沈黙は、考えている時間かもしれない。そう思うと、もう少し待てる。