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経歴は話した。でも、自分は伝わった?

スキル 39機能ではなく、物語で選ばれる

イラスト タミ、 文 関戸大

① 経歴・資格・実績の一覧を持ち、「これまで、こんな仕事をしてきました」と自己紹介する人。相手は「すごいですね!」。
② 相手は「でも、何を大切にしている人なんだろう」と考え、本人は「もっと実績を伝えたほうがいいかな……」と思う。「実績は伝わった。でも『自分』は伝わっていなかった。」
③ その強みはどう育ったのか、誰に教わってどう変わったかも話す。「失敗→誰かに教わる→今の仕事の姿勢」の図。「失敗から教わってきた自分が、最高の自己紹介」。
④ テイク2。「完璧にしようとして、何も出せなくなって……。先輩に『途中で見せていいんだよ』と言われたんです。だから今は、小さく試して、一緒に直していきます」と語る。「あなたに相談してみたいです!」と返事が来る。「実績の奥にある、あなただけの物語を。」

いま大切にしていることには、あの失敗と、あの人の言葉がある。